ミスをしたときに考えるべきこと
こんばんは!
不思議だな~と昔から思っていることが1つあります。
「ミスって続いちゃうな~」
ということについてです。
特に野球をしているときに感じましたが、
例えば初回にエラーをしてしまうと、そのあともまたエラーしがちであったりしませんか?
私はなんと、1試合で最高4個のエラーをしてしまったことがあります。
あのときは恥ずかしすぎて、相手のベンチを見れなかったですね笑
多かれ少なかれ、同じような経験をされたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はもともとムラのある、短気な人間ということもあり、昔からミスの連鎖に陥ることが多かったです。
ただ、大学生の時にある言葉に出会って、大きく変わりました。
皆さん、辰吉丈一郎さんという方をご存知でしょうか。
元プロボクサーの方ですが、この方の言葉に、
「失敗したり、自暴自棄になったときに、かわいい自分を守るにはどうすればいいか。答えは簡単。もう1回チャレンジする。それだけのこと。それでも失敗したら?そしたら、もう1回チャレンジする。それしかない。」
というものがあります。
とてもシンプルな言葉ですが、
これを見たときに、とても腹に落ちた感覚を覚えました。
結局、ミスをしたときには、次もう1回チャレンジすることしかできないのです。
野球でも仕事でも同じだと思います。
何度失敗しても、何度でも這い上がって、チャレンジし続ける。
簡単なようでとても難しいことですが、
これ以上でも、これ以下でもないと思います。
人間の不安感情は「不確定な未来に対する恐怖」と「過去への後悔」からくると言われています。
そのどちらもがコントロールできないものです。
未来を恐れず、過去を悔いず、
ただ今この瞬間、とことんチャレンジしたいですね。
野球がもたらしてくれた3つの武器
どうも~
記事を書いてる最中に、甲子園の中止濃厚という報道が入ってきて、意気消沈しております。
まだ正式決定まで少し日にちがあるので希望を捨てずに待ちたいと思います。
さて今日は「野球がもたらしてくれた3つの武器」という内容で記事を書きます。
改めて私のプロフィールなのですが、
公立の進学校から、難関と呼ばれる旧帝大に現役合格し、現在は都内大手企業に勤務しております。
小学生~大学生まで野球一筋でやってきました。
(個人的には大学野球ももっと注目されてほしいなと思っています。)
早速結論から入りますが、
現在、大きな企業で働いていて「野球をしていたことが活きている」と思うのは下記の3つです。
①そもそもの基礎体力がある
②噛みつくオーラがある
③「野球」は国民の共通話題である
まず①の「そもそもの基礎体力がある」の部分です。
、、、
「めっちゃベタやないか」という声が聞こえてきそうですね笑
私も最初は「体育会系だから体力あるのは強みだね~」という声をかけられたとき、「いやデスクワークとそれとはあんまり関係ないやろ」と思っていました。
しかし実際に社会に出て思いますが、やはり働く上で体力はめちゃくちゃ重要です。
単純な体力というより、「粘り」といったほうが正しいかもしれません。
野球の冬練習でひたすら走り込みをして「もうだめだ、これ以上走れない。」というところからさらに追い込む感覚というとわかりやすいでしょうか。
仕事でも同じような場面がたくさんあります。
「目が疲れてきた」
「腰も痛い」
「今日はこのへんでいいんじゃないか。また明日しようかな。」
追い込まれてくるとそういう言葉が自分のなかで繰り返されます。
そこで粘って、スピードを落とさずに作業を進められるかは地味な要素のようですが、それをできない人たちに対し大きな差を生みます。
②噛みつくオーラがある
仕事に限らず、どこにでも変な人、嫌みを言ってくる人はいます。
これは持論ですが、そういう変な人に対してへりくだった態度をとると、調子にのってさらにパワハラまがいの行動をとられます。
そういう人に対しては、言葉で拒否表示をするか、「噛みつくオーラ」を出さないといけません。
噛みつくオーラというのは、「いざというときは徹底的に対抗しますよ」というオーラ、目つきです。
そういうオーラを野球なりスポーツをやってきた人は、どこかしらに持っているような気がします。
③野球は国民共通の話題である
これは言わずもがなかもしれません。
やはり「野球やってました」の一言から広がる話題はたくさんあります。
野球に詳しい人ならポジションの話もできるでしょうし、若い女性でも高校野球やイケメンプロ野球選手の話くらいならできる人はたくさんいます。
初対面の人との共通話題を1つ持っているというのは大きな武器です。
以上が、私が感じている野球から得た3つのものです。
皆さんはどういうときに野球をしていたことが活きていると感じますか?
コメントお待ちしております!
柳田のフルスイングが早く見たいんじゃ~(震え)
コロナでプロ野球もいまだに開幕しておらず、野球ファンの皆様におかれましては、大変暇な毎日かとお察しします。。
かくいう私も暇です笑
毎日のルーティンだった、報ステスポーツコーナーチェックも最近やらなくなりました😱
そんな中ですが、プロ野球関連の記事を1つ更新したいと思います!
実は私は福岡出身で、根っからのホークスファンです!
今のホークスといえば強力な打撃陣が構えていますが、その中心選手といえば柳田選手でしょう
豪快なスイングが印象的な柳田選手。
特に背中に張り付かんばかりのフォロースルーが印象的ですね。
オリックスの吉田選手や先日記事にした中日の根尾選手も同じような、豪快なフォロースルーをしています。
あのフォロースルーから感じられることは、
もちろんスイングスピードもあるのですが、
「インパクトポイントが体に近い」ということも挙げられます。
インパクトポイントが遠く(投手寄り)と、払うようなスイングになり、いわゆる手打ちになってしまうため、柳田選手のような体に巻き付くフォロースルーはできません。
インパクトポイントが近いと体幹を中心とした、力強いフォロースルーになり鞭のようなフォロースルーになります。
実際に素振りのときに、やってみるとわかるのですがインパクトポイントを体近くに意識するとフォロースルーは大きくなります。
そういう気付きが得られるという点でも、
プロ野球選手の真似をするということは非常に有効な練習手段と言えるのではないでしょうか。
皆さんも是非、素振りの際に試して確認してみてください!
皆さんはインパクトポイントについて、どのような意識をお持ちですか?
是非ご意見交しましょう!
野球と勉強を両立するために大切な、たった1つのこと
こんにちは~
久しぶりの投稿になります。
しばらく壮大にサボってました。
少し前からTwitterのアカウントも作って、いろいろ呟いているのですが、
「野球と勉強の両立について書きます」と宣言しましたので、
今回はそれをテーマに書きたいと思います。
早速結論になりますが、
野球と勉強の両立に最も大切なのは「負けん気」だと確信しています。
自分自身が小学生~大学生まで野球と勉強の両方をなぜ頑張れたかを考えると、それは「負けたくない、勝ちたい」という気持ちに帰結すると思います。
特に大学野球においては、旧帝大といういわゆる難関国立大で野球をしていたので、周囲には野球も勉強も一生懸命頑張る仲間ばかりだったのですが、仲間のほとんど全員、少なくとも95%ほどが「強烈な負けん気」を持っていました。
なぜ(why)負けたくないかを考えると、人それぞれあると思うので割愛しますが、どうすれば(how)「負けたくないという気持ちを体と心に染み込ませられるか」については、少しお伝えできることがあります。
そのコツは「勝ち癖をつけること」です。
「話が堂々巡りしてるじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ続きを読んでください。笑
勝つことが自分にとって普通のことだからこそ、負けたときに強烈な悔しい気持ちが芽生える。
自分は成功できる、自分ならできると心の底から強く思っているのに、うまくいかないとき、人は「もっと努力が必要だ」と感じるのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、
勝ち癖をつけることこそが強い負けん気を養い、継続した努力を生むと私は思います。
そう考えると、特に小学生球児などに必要なのは「小さいことでもいいから成功体験を積む」ことです。
よく少年野球で朝から晩まで怒鳴り散らしているだけの指導者がいますが、あれはよくありません。
早く昭和スタイルから脱してください。
(もちろん厳しい指導は必要。ここではいつも怒鳴っていることがデフォルトになっている指導者のことを指摘しています。)
小学生の間はとにかく「できること」に目を向けて成功体験を積み、自己肯定感を高めるべきです。
その中でできる子、上手い子には厳しい言葉で伸びた鼻を折ることも必要になってくるかもしれません。
しかし基本的に厳しい指導は高校生以降でまったくもって足りると思います。
これは勉強でも同じです。
「俺はこの教科は得意なんだ。テストでも90点はとるのが普通なんだ。」と思い込むことが、自分の達するべき水準を引き上げ、その水準を保つために勉強するというサイクルを生み出します。
何も、最初からすべての教科ができるようになる必要はありません。
大切なのは「俺ならできる」というマインドセットなのです。
所詮人間に大きな差はないはずです。
差を生むのは、自分の才能を信じているかという心の持ち様だと思います。
長くなりましたが、
野球も勉強も頑張る球児、あるいはその親御さんや指導者の皆さんに読んでいただけると幸いです。
コメントなど是非お待ちしております!!
高校球児 引退後の受験対策
こんばんは~
まだまだ暑い日が続きますね😞
高校球児からしたら、もう全然涼しいんですかね笑
今となっては猛暑の中、自分が野球していたとは信じられないくらい、暑さに弱くなってしまいました。
夏の甲子園も終わり、引退した球児たちの多くは受験対策にスイッチを切り替えているかと思います。
私自身、敗退後1週間は遊んだりだらだらしたりしてましたが、そこからは一気に切り替えて受験モードに入りました。
3年間、ひたすら野球をしてきた高校生たちにまず言いたいのは、、、
とにかく早く勉強のスイッチをいれろ!!!ということです。
同級生や野球部の仲間を見ていると、スイッチの切り替えの早さは、かなりの相関度で合格率に影響してたと思います。
受験本番が近づくにつれて、1日1日の重要性を痛感しはじめます。
そのときになって後悔しないように、ぜひ今日から勉強に取り組みましょう。
そして勉強のしかたとしておすすめしたいのは、
わからない問題はすぐに答えを見ましょう
ということです。
野球部など運動部の学生にとって最も重きをおくことは「ムダな時間を作らない」ということです。
そもそも引退直後は知識が圧倒的に足りていません。
すなわち、粘り強く考えてみたところで、解ける問題は限られています。
それだったら早く答えを見て、不足している知識が何なのか精査して、その単元の学習に移るべきです。
もちろん秋から冬にかけて、二次試験対策などを始めたときには、頑張って粘り強く考えることも必要です。
しかし私個人の経験でいうと、10月いっぱいはとにかく効率性を重視すべきだと思います。
ぜひ今日からスイッチをオンにして、爆速で受験勉強に取り組んでください!!!
応援しています!
質問等はいつでもコメント欄で受け付けています😊
秋季大会は進学校野球部にとって甲子園に行く大きなチャンス!!
こんにちは!
夏の高校野球は履正社高校の優勝でしたね~
当初から注目されていた、1番~9番まで切れ目のない打線もさることながら、エース清水くんと2年生投手の岩崎くんの二枚看板も非常に完成度が高く、文句なしの優勝だったかと思います。
と、一息をついていましたが、各所ではもう春のセンバツ高校野球出場のかかった秋季大会が開幕していますね~~~
出場高校数も夏とは違い、各都道府県一校ではないので、そういう意味ではより競争が激しいと言えるかもしれません。
しかし秋季大会そして春のセンバツ大会だからこその面白さもあります!
私は、21世紀枠などに代表されるように「必ずしも優勝していなくても甲子園でプレーできる可能性がある」ところは夏の大会とは違った、大きな魅力ではないかと思っています。
先ほど夏より競争が激しいと言いましたが、捉え方を変えると「夏よりも多くの高校に可能性がある」とも考えられます。
特に進学校の野球部の皆さん、本当に甲子園に行きたいのなら「一冬越えて夏勝負」なんて考えずに、全力で秋季大会に挑んでください。
まだ2年生ということで受験勉強もまだゆとりがあるかと思います。
進学校は3年生になると春から周囲が受験モードになります。
特に野球部は夏の大会もあり、引退が他の部活に比べると遅いです。
もちろんその中でも野球に一生懸命に取り組むのは当たり前なのですが、どうしても授業で解く過去問が難しくなったり、宿題が増えたりして、物理的に野球に割ける時間が減ってきます。
そのようなことも踏まえると、野球だけのことを考えられ、しかも負けても甲子園に行ける可能性のある、この秋季大会をむしろ「絶対に勝ち進むんだ」という気持ちでやってほしいと思います。
いわゆる強豪私立も夏の大会が終わって、代替わりが終わったばかりでむしろ準備不足で秋季大会に挑むことになることもあります。
ーーージャイアントキリング
皆さんの活躍をお祈りしています!!!
野球の練習法、勉強法など気軽にコメントください!!
公立高校野球部が私立強豪校に勝つには
こんばんは~
甲子園も明日が決勝ですね!
履正社高校vs星稜高校という、
まさに伝統ある私学強豪校同士のカードになりましたね。
私も今となっては一高校野球ファンですので、
「今年も◯◯高校仕上がってるな~」
「◯◯監督、オーラはんぱないなぁ~」
なんて目線でテレビで観戦してます。
しかし自分自身が高校生のときを思い返すと、
「どうやったら強豪校に勝てるんだろうか」
と悩んで悩んで、日々練習してました。
この記事を読んでくださっている方の中にも、
現役高校球児で、私と同じように打倒私学に燃えている人もいらっしゃるかもしれません。
3年生の最後の夏、私たちは甲子園常連の私学強豪校と1回戦で当たりました。
組み合わせ抽選の速報を知ったとき、正直一瞬息をのみました。
3年間努力しましたが、1試合目で終わるかもしれないという気持ちが頭をかすめたからです。
しかし結果として、私は、というよりも私たちは1回戦をサヨナラ勝ちで、2回戦へ駒を進めることができました。
今振り替えって、勝因を整理すると、
「よく守った」これに尽きるなと思います。
特に投手、内野を中心にです。
私は今ビジネスの世界に身をおいていますが、
その経験も踏まえて思うのは、
公立高校がいわゆる「ジャイアントキリング」を起こしたいのなら、まずは守備を固める、ということが最重要かつ最も確率が高いかと思います。
というのも、「競合相手(野球でいう試合相手)」との現実的な差は①練習環境②体格 の2つが大きいからです。
この2つの差を埋めやすいのが守備練習だと思うのです。
守備練習はマシンなどがなくても、それなりに練習の質は担保できますし、
守備には体格は打撃ほどは影響しません。
私たちがそれなりに強豪校とやりあえるまでになれたのは、3年間とにかく守備にこだわって練習を重ねたから(監督の指導方針でしたが)だったのかな、と今思います。
今後、勉強の話も交えながら、野球の技術・練習法などについてブログを更新していきたいと思います。
どしどし質問やコメントをお願いいたします!!!