スポーツにミスはつきもの

スポーツにミスはつきものです。

これは野球だけでなく、どんなスポーツにもあてはまると思います。

野球はチームスポーツですが、個人スポーツの側面も非常に強いと

私は思っています。

打者と投手の戦いがまさにそうですが、それだけではなくたとえば

ゴロを処理するのはあくまでもひとりの野手です。

送球を受けるのもあくまでもひとりの野手です。

野球に個人スポーツ的要素があることは間違いありません。

そんな野球だからこそですが、

ひとつひとつのプレーで、観客の目はひとりの選手に集まります。

ゴロをさばいている選手、走ったランナーなどなど…（もちろん一人だけが注目されるわけはありませんが）

その中でミスをすると必然的にとても目立つわけです。

しかも野球はプレーが止まっている時間が長いので、ミスをした選手はなおさら長い時間注目を浴びることになってしまいます。

私もミスをするたびに、注目を浴び、屈辱を味わってきました。

それでも試合は９回まで続きます。

飛んでくるなと思っても打球は飛んできますし、

回って来るなと思っても打席は回ってきます。

どんな心構えで試合に臨めばいいのだろう、

ミスしたときどう切り替えたらいいのだろう、

何度も何度も悩みました。

ある日次のような言葉に出会って、すっと腑に落ちる感覚があり、

その日からセルフコントロールができるようになったので、

今日はその言葉を紹介したいと思います。

それは

辰吉丈一郎さんの

失敗したときにはもう一回チャレンジするしかない。

それでもだめなら…もう一回チャレンジするしかない。

という言葉です。

突き詰めると…

チャレンジし続けるしかない

ということになるんだと思います。

私はこの言葉に何度も勇気をもらいました。

エラーしても

次の打球に全身全霊で向かっていくしかない。

三振しても

次の打席でフルスイングするしかない。

できることはそれだけで、

それ以上は考える必要はないと個人的には思います。

（当然そのあとの練習ではとことん自分を追い込みますが）

皆さんはミスをしたとき

どのように気持ちを切り替えていますか？

是非コメントください！