良いバッターに見られる「すでにヘッドが走り始めている」状態とは？

今日はもう１記事書きます！

野球をしていた人なら共感してくださる方もいらっしゃると

思いますが、

良いバッターは、守っていてなんだか怖さを感じますよね(笑)

見逃したときでも「今のスイングされてたら、もってかれてたんじゃないか？

」

と感じるときもあるあるですよねー

今日はこの

「スイングされてたら、もっていかれてたんじゃないか？」

「スイングしていないのに、なんだか怖さを感じるバッターだ」

の真相に迫りたいと思います。

学生時代の尊敬する指導者がよく言っていたのは、

良いバッタ―は「見逃すときにもヘッドが走っている」

ということです。

「ヘッドが走る」というのは皆さんよく聞くと思います。

しかしそれは一般的にはスイングをして、初めて成り立つもの

と思われがちです。

しかし厳密にはそうではないらしいです。

実際にYouTubeなどでプロ野球選手がストライク（できれば甘めの球）

を見逃すときの様子を見てみてください！

すでにトップの位置からすこーしだけスイングが始まっていて、

ヘッドがしなりはじめているのがわかります。

これが良いバッターの証拠で、「なんとなく怖い」の正体だと思います。

良いバッターは常にスイングする準備ができていて

なおかつ

ヘッドはスイング開始直後から走り始めるんですね！

これはリストの柔らかさとも関係してくるのだと思いますが、

そこらへんはまた今度書きたいと思います。

皆さんが思う、良いバッターの条件って何ですか？？

是非コメントください！