秋季大会は進学校野球部にとって甲子園に行く大きなチャンス!!

こんにちは!


夏の高校野球履正社高校の優勝でしたね~
当初から注目されていた、1番~9番まで切れ目のない打線もさることながら、エース清水くんと2年生投手の岩崎くんの二枚看板も非常に完成度が高く、文句なしの優勝だったかと思います。


と、一息をついていましたが、各所ではもう春のセンバツ高校野球出場のかかった秋季大会が開幕していますね~~~

出場高校数も夏とは違い、各都道府県一校ではないので、そういう意味ではより競争が激しいと言えるかもしれません。

しかし秋季大会そして春のセンバツ大会だからこその面白さもあります!

私は、21世紀枠などに代表されるように「必ずしも優勝していなくても甲子園でプレーできる可能性がある」ところは夏の大会とは違った、大きな魅力ではないかと思っています。
先ほど夏より競争が激しいと言いましたが、捉え方を変えると「夏よりも多くの高校に可能性がある」とも考えられます。


特に進学校の野球部の皆さん、本当に甲子園に行きたいのなら「一冬越えて夏勝負」なんて考えずに、全力で秋季大会に挑んでください。
まだ2年生ということで受験勉強もまだゆとりがあるかと思います。
進学校は3年生になると春から周囲が受験モードになります。
特に野球部は夏の大会もあり、引退が他の部活に比べると遅いです。

もちろんその中でも野球に一生懸命に取り組むのは当たり前なのですが、どうしても授業で解く過去問が難しくなったり、宿題が増えたりして、物理的に野球に割ける時間が減ってきます。

そのようなことも踏まえると、野球だけのことを考えられ、しかも負けても甲子園に行ける可能性のある、この秋季大会をむしろ「絶対に勝ち進むんだ」という気持ちでやってほしいと思います。

いわゆる強豪私立も夏の大会が終わって、代替わりが終わったばかりでむしろ準備不足で秋季大会に挑むことになることもあります。

ーーージャイアントキリング

皆さんの活躍をお祈りしています!!!


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