公立高校野球部が私立強豪校に勝つには

こんばんは~

甲子園も明日が決勝ですね!
履正社高校vs星稜高校という、
まさに伝統ある私学強豪校同士のカードになりましたね。

私も今となっては一高校野球ファンですので、
「今年も◯◯高校仕上がってるな~」
「◯◯監督、オーラはんぱないなぁ~」
なんて目線でテレビで観戦してます。

しかし自分自身が高校生のときを思い返すと、
「どうやったら強豪校に勝てるんだろうか」
と悩んで悩んで、日々練習してました。

この記事を読んでくださっている方の中にも、
現役高校球児で、私と同じように打倒私学に燃えている人もいらっしゃるかもしれません。



3年生の最後の夏、私たちは甲子園常連の私学強豪校と1回戦で当たりました。
組み合わせ抽選の速報を知ったとき、正直一瞬息をのみました。
3年間努力しましたが、1試合目で終わるかもしれないという気持ちが頭をかすめたからです。


しかし結果として、私は、というよりも私たちは1回戦をサヨナラ勝ちで、2回戦へ駒を進めることができました。

今振り替えって、勝因を整理すると、
「よく守った」これに尽きるなと思います。
特に投手、内野を中心にです。

私は今ビジネスの世界に身をおいていますが、
その経験も踏まえて思うのは、
公立高校がいわゆる「ジャイアントキリング」を起こしたいのなら、まずは守備を固める、ということが最重要かつ最も確率が高いかと思います。

というのも、「競合相手(野球でいう試合相手)」との現実的な差は①練習環境②体格 の2つが大きいからです。
この2つの差を埋めやすいのが守備練習だと思うのです。
守備練習はマシンなどがなくても、それなりに練習の質は担保できますし、
守備には体格は打撃ほどは影響しません。

私たちがそれなりに強豪校とやりあえるまでになれたのは、3年間とにかく守備にこだわって練習を重ねたから(監督の指導方針でしたが)だったのかな、と今思います。


今後、勉強の話も交えながら、野球の技術・練習法などについてブログを更新していきたいと思います。
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